かがわ暮らし体験者 体験談
R.Kさん
- 現在のお住まいと家族構成を教えてください。
- 最初に香川県のどんなところに惹かれましたか?
- どのようなスケジュールで「お試しかがわ暮らし」をする予定ですか?
- 興味のある市町、地域はどこですか?
- かがわ暮らしするにあたって一番気になることは何なんですか?
- 夫と3歳の息子、私の3人で東京に住んでいます。
- 私は岡山県で生まれ育ち、大学生の時に両親の実家がある香川県に移り住みました。結婚して東京に行くまでの数年間は香川県で暮らし、今でも実家は三木町にあります。香川県は海も山も都会も近くてコンパクトにまとまっているので暮らしやすいと思っていました。
- 今回は1週間滞在する予定で、そのうち2泊3日は豊島を見て回るつもりです。交流センターの方や、移住の先輩にコーディネートしてもらい、たくさんの島の人たちに会って話を聞く予定です。島で生まれ育った方や、移住された方など、いろいろな話を聞く機会を作っていただけるので楽しみです。また、土庄町の方にお願いして空き家を探します。残りの日程は、高松で過ごしたり、実家のある三木町にも寄ったりします。また、滞在中に男木島にある男木島図書館を訪れてみたいと思います。
- 10年以上前に豊島で催されていた「島の学校」の勉強会に参加したことがあり、それ以来、人間味あふれる島の人たちや豊かな自然に魅了されて「いつか豊島に住みたい」と思うようになりました。その後、豊島は瀬戸内国際芸術祭の舞台となり、移住者も増えました。数年前から帰省の際に豊島を訪れては島の人に空き家がないか聞いていたのですが、いい情報は得られませんでした。今回は、真剣に空き家を探したいと思っています。
- やはり住むところが見つかるかどうかが気になります。何をするにも拠点がないと動けませんから。拠点が決まって生活が落ち着いたら、もっと広いスペースを借りて、飲食店や宿を営むことが理想です。また、島の人たちに利用してもらえるような暮らしに根ざした商品を販売できればいいと思います。豊島はポテンシャルがある島。これから若い人や移住者が増え、子どもや観光客が増えれば、もっといろいろな事ができると思いますし、豊島だからこそできることが見つかるのではと思っています。
- 体験中具体的にどのようなことをしましたか?
- 一番印象に残った場所はどこですか?
- 一番おいしかった食べ物は何ですか?
- 一番住みたいと思った場所はどこですか?
- これから移住を検討している人にひとこと
- 土庄町の空き家バンク登録物件を案内していただいたり、登録物件ではない空き家を島の知人に案内してもらったりしました。
また地域おこし協力隊の方や、そのつながりから地域の方と会ってお話する機会も持てました。
高松市では移住者や個性的な店が多く今後もたのしみな仏生山エリアへ。 MAPを手に街歩きをしつつ、実際に移住された方のお話を伺いました。 - 豊島で暮らす方に連れて行ってもらった眺めのよい場所。
オリーブやみかんの木が立ち並ぶ向こう側には穏やかな瀬戸内の景色。 とても平和で美しい場所でした。 - やはりうどんでしょうか。
- もともと豊島とのつながりがあるので、豊島。
- これまで個人的なつながりを頼りに空き家や移住についての情報収集を行っていましたが 今回県庁や役場などのサポートを受けたことで新しい発見や出会いがありました。
みなさん大変親身になって相談に乗ってくれ、県への信頼感にもつながったように思います。 実際になにか行動に移してみることでわかることもあるし、具体的に何が決まっているわけでなくても、興味があれば積極的にこういったサポートを利用するのはひとつだと思います。