今年の春、千葉県から小豆島に移住してきた瀬尾さんご夫婦は、7月、苗羽のうまに焼き菓子店「うみねこかしや」をオープンしました。瀬戸内国際芸術祭に訪れた時、きらきら輝く瀬戸内海に一目ぼれし、島への移住を考えたそうです。
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小豆島で暮らすぜいたくな時間
瀬尾裕明さん・朋子さん:小豆島町在住・2012年移住・30代
きらきら輝く瀬戸内海に一目ぼれして移住を決意
暮らしてみて、山と海の両方がとても近く、夕焼けや星もきれいで、想像以上にぜいたくな、すてきな時間を過ごしているそうです。お菓子を買ってくださったお客さまから、「ありがとう」と優しく讃岐弁で話し掛けてくれたことに感激したり、島内で季節ごとの食材が賄えたりするのが小豆島のいいところと教えてくれたお二人の優しい笑顔が印象的でした。
行政をはじめ島で暮らす人も、島全体で移住者を温かく受け入れてくれる、そんな小豆島がとても気に入っているようでした。
「新・さぬき野」2012冬