「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人たちのことをいいます。

地方は、人口減少や高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人たちが地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人たちが地域づくりの担い手となるケースも増えています。

移住された方の中には、香川での新しい暮らしのイメージと実際に移住してみての暮らしとのギャップに戸惑われる方もいらっしゃいます。香川での新しい暮らしをより充実したものにするために、まずは、香川とのちょっとした関わり方を探してみてはいかがでしょうか。

香川でテレワークを試してみる、地域の困りごとの解決を手伝ってみるなど、自分のライフスタイルにあった「関係人口」になることが、自分らしい「かがわ暮（ぐ）らし」を見つけるヒントになるかもしれません。